へんくう農業日記

こだわり農業の記録

田んぼに絵を描きました

たくさんの参加があり、おかげ様で無事に田植えが終わりました!

デザインは蛍
今年は「にこまる」「赤米」「緑米」に加え、白い穂が出るという「次世代の夢」を取り入れて4色になりました。

右の蛍は遠近考慮のデザインにしました。

【6/24】
お絵かき機械隊
ベースの稲を百姓・木村さんが機械で植えられました。
写真の手前のエリアはアートの細かい部分なので手で植えます。

【6/25】
お絵かき線引き隊
杭とひもでデザインを田んぼに落とし込みます。
今年は「田んぼのために生まれてきた」と自称するマッチョマンが来てくれて、動きにくい田んぼの中で大活躍しました。

分かるかな?白い丸は光、赤い所が蛍の頭、緑が草
雨がひどく、あまりにも寒かったので作業は半分で切り上げ。

百姓・木村さんの力作、苗運搬車
苗場が離れた所にあるのでこの車で運びます。

【6/26】
お絵かきちびっこ隊!
わずか1時間ほどの参加でしたが、小学生12人でノルマのエリアをあっという間に植えきっちゃいました。
雨だったので早く終わってよかった。

【6/27】
色塗り隊
ベース稲を抜き、3種類の苗をそれぞれの場所に植えていきます。

蛍になり隊!?
悪天候でずいぶん時間を短縮したのに余裕で完遂しちゃいました。

今年はアート田んぼが4日間、ノーマル田んぼが2日間で、約40名が参加しました!(僕も数えてビックリ)
特に平生町のグループが準備から熱心に関わってくれ、今年はとても心強かったです。
初めての人も多く(小学生はともかく)、やっぱり田んぼに興味を持ってくれるきっかけとして田んぼアートはいいな〜と改めて思いました。
悪天候の中、参加してくれた皆さん、ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!
さあこれから稲の成長が2倍楽しみですね〜