へんくう農業日記

こだわり農業の記録

休耕田の力

【開墾前】(2013.4.28)
今年新たに作る田んぼ。ずっと休耕田だったそうです。
【田起こし】(2013.4.28)
ラクターで耕して草を土にすき込みます。
【波板設置】(2013.5.30)
畦のコンクリートがボロボロだったので波板を設置しました。
【荒代掻き】(2013.5.31、6/11)
水を入れてトラクターで耕しました。
その後、水平をとるために鍬やトラクターで土を寄せました。
【田植え】(2013.6.18〜21)
黒米と赤米を植えました。小さい田んぼなので手で植えました。
個人的な事ですが田植えの前日に娘が誕生、瑞穂(みずほ:みずみずしい稲穂という意味)と命名しました。
ジャンボタニシ被害】(2013.7.8)
少しジャンボタニシに食べられました。水平がとれていなかった所です。
ジャンボタニシ農法については「農薬のいらない田んぼ」に詳しく書いています。
【お化け稲】(2013.9.27)
休耕田は地力が蓄えられているので肥料を与えなくてもよく育ちます。加えて今年は日照時間が長かった事もあり、ものすごく成長しました。赤米は平均140cm、一部の突然変異的な株は僕の背丈ほどにもなりました。
【稲刈り】(2013.9.27〜28黒米、10/27赤米)
稲刈りは父・母・妻と4人でやりました。
【バインダー】(2013.9.27)
バインダー(稲刈り機)の調子が悪く手こずりましたが、仕事の休みが1日しか取れなかったのでヘッドライトをつけて暗くなるまで作業しました。
【はぜかけ】(2013.9.28)
昔ながらの方法で自然乾燥させます。干している間にも成熟が進み、美味しくなるそうです。黒米は20日、赤米は10日ほど干しました。

この田んぼで獲れたお米はこちらでお買い求め頂けます。