へんくう農業日記

こだわり農業の記録

初めての神楽

知り合いに誘われて、初めて神楽を見に行った。
正確に言うと、去年通りすがりにどこかの神楽を見かけて、面白そうだな〜と思っていたのだ。
今回見たのは湯来町(一応広島市内)の大森神楽団。

↓大森八幡神社の敷地内に舞台がある。

いやいや、予想以上に面白かった!
演目も色々あって、飽きない。
↓滝夜叉姫?

↓派手な衣装!

↓激しい動き!

ヤマタノオロチ。目が光ってる!

オロチは写真で見たことあったけど、猿やキツネも出てくるとは。キツネは客席の子供を追いかけ回してた。こんなのもアリか〜。

漫才みたいな事もして客がツッコミ入れたりする。
最初はかしこまっちょったけど、これは楽しむショーだね。

そして活気がすごい!伝統文化ってどこも後継者不足ですたれてるイメージだったけど、ここは違う。
←若い団員が多い。しかも親の跡継ぎとかじゃなくて希望して入団する人が多いらしい。なんだか嬉しいよ〜。

そして客席は宴会状態で盛り上がってるし、演じる方もノリノリ。
←太鼓たたく人までピョンピョン飛び跳ねおる!

この日は夜8頃から始まって、最後の演目が終わった時には日付が変わっていた。
更にその後は大森ファミリー(大森神楽団の追っかけ)の宴会にまぜてもらって、団員の人も一緒に朝5時まで話していた。(上の写真の右下のコマ。太鼓の人が2人いるのが分かるかな?)
ファミリーと呼ぶにふさわしく、皆さんフレンドリーで歓迎してくれました。

大森神楽団、いいわ〜。他の演目も見てみたくなった。
他の神楽団もいっぱいあるらしいし、ちょっとハマるかも・・・